Bouldering
ボルダリングとは
”ボルダリング”
『フリークライミング』又は『ロッククライミング』の中のひとつ
(ロープを使わないクライミング)といった認識もある
5メートル程度までのボルダー(石ころ)を
「クライミングシューズ 」と「滑り止めのチョーク 」のみを用いて登る。
クライミングの中でも最も道具を使用しないスタイル、
身体ひとつで登る『フリークライミング』が ボルダリング である。
ボルダリングの特徴
• 道具が少なく気軽に楽しめる
• 遊んでるだけでに自重トレーニングになる
• インドアやアウトドアの両方で楽しめるから長続き
以上の事からボルダリングは私たちの社会生活に密着しています。
実際に多くの方がボルダリングを生活の一部にしています。
『上に登る』という作業が
人の『本能的なチャレンジ精神』を刺激するのかもしれません。
近年のボルダリング事情
ボルダリングは、近年ますます人気を集めています。
その魅力は、国内全体で広がりつつあり、
特に北海道でも注目を集めています。
国内のボルダリングシーンでは、
多くのジムや施設が新たにオープンしています。
ボルダリングを楽しむ人々の数も増え、
コミュニティが盛り上がっています。
さまざまなレベルや経験の人々が集まり、互いに刺激し合っています。
ボルダリングはフィットネストレーニングとしても認識され、
健康志向の人々にも人気です。
北海道では、自然の美しい景色と共に
ボルダリングを楽しむことができます。
北海道の広大な自然環境は、ボルダリング愛好家にとって
理想的なフィールドです。
山や川の近くにあるボルダリングスポットは、
絶景を眺めながらエキサイティングな
クライミング体験ができます。
ボルダリングは単なるスポーツ以上のものであり、
コミュニティを築く場でもあります。
人々が互いに助け合い、挑戦し、成長する
感動的でエモーショナルなものです。
ボルダリングの安全知識
“インドア・ボルダリングでの注意点”
インドアボルダリングの施設(ジム)では着地などによるケガを防止する為、床マットなどの努力をしております。しかし自身での安全意識が不可欠です。こちらでは簡単でありますが、インドアクライミング時の注意点を3つの鉄則としてご紹介します。
初めての方にはもちろん店頭でもレクチャー致しますよ。
- 落ちてくる人に気をつけて!
- ボルダリングは登ってる時に後ろは見えません。
- 上を気にしていないと急に人が降ってくることがあるかも!
- 気付いた時にみんなで声を掛け合いましょう。
- 近い場所で登らないで!
- 同じ面や近い場所で登っていると
- 横で登ってる人と課題(ライン、コース)がクロスしてしまったり、
- 落下に巻き込まれたり、同時に同じ場所に落ちてしまったりします。
- 他のクライマーとの間隔に余裕を保ってボルダリングセッションを楽しみましょう。
- 着地の体勢を考えて登ろう!
- 落ちる可能性が高いと思っても手を出したくなることは当然あるでしょう。
- そんな時は横目で地面を確認し、地面までの距離、人が居ないか確認しましょう。
以上がご紹介する『3つの鉄則 』です。
『最高の1手』をだす為に、安全でセーフティーな施設運営にご協力ください。
“アウトドア・ボルダリングでの注意点”
アウトドアでのボルダリング(通称:外岩)ではインドアと違い自分でマットなどを持参しなければなりません。アクセス問題や、ゴミ問題には十分気をつけて楽しみましょう。最初は経験と知識が豊かな方と行く事をオススメします。
- 着地の体勢を気をつけよう!
- 外岩でのクライミングではマット外に落ちる事も少なくありません。
- クラッシュパッド も進化はしていますが、
- インドアとは厚み、広さで安全性の差は歴然です。
- もしマット外に落ちても怪我のないよう。
- できるだけ足で着地するように心がけましょう。
- 危ない時は仲間をスポット!
- スポッターとは登ってる人の背後に立ち、
- 落ちてきた人をマット内に着地させる役を担います。
- 体重や力のない方は逆に危ないので、スポットではなくマットをずらしてあげましょう。
- 自分達が遊んだ後は!
- 岩はクライマーのものでもなく誰のものでもありません。
- インドアの施設と違い、掃除する人もいなければ、年に数度のホールド洗いもありません。
- 訪問するクライマーそれぞれの現状維持に対する意識が必要です。
- 登った後は、岩を軽く掃除しましょう。
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