STAFF

STAFF PROFILE

2001年(中2)からニセコアウトドアセンター(NAC)でクライミングを始める。2003年頃から競技の世界にのめり込み始め、ここから国体は2017年まで14年連続出場を果たしている。2005年にユースの全国大会で優勝。アジアユースでも3位の好成績を残す。そこからユースコンペだけでなくb-session、ジャパンカップといったオープンコンペにも出場し始める。2006年第2回BJCで3位。リードでも4位。ボルダリングジャパンカップは総出場回数11回と野口啓代に継ぐ回数出場している。関東を中心に活動していたクライミング映像製作チームXcaliburにチーム入り。それを機に国内外の岩にも行き始める。高校は卒業式に出ずスペインリードツアーへ。岩での最高グレード5.12aを5.13aへと大幅に更新。2006年酪農学園大学に入学。在学中は日本代表としてボルダリングを中心にワールドカップ出場や国体2年連続優勝を経験。更にフランスのブロー、アメリカのビショップ、南アフリカのロックランズ、スイスのキロニコ&マジックウッドなど世界各国のエリアにツアー。2010年大学卒業後2年間はワールドカップ出場のためクライミングに専念。2013年6月札幌市手稲区に夫婦でボルダリングジムWhipperSnapperGymをオープン。現在は大会の出場は減ったが、全国のジムやイベントに数少ない女性セッターとして声をかけられ飛び回る。また、道内のユース選手へのクライミング指導も行っている。

【Whipsスタッフとして】

クライミングが好きすぎてモチベーションの高さが異常。見てても一緒に登っても楽しいクライマーでありたい。一生懸命登ってたら勝手に強くなる課題設定を目指してセットも日々修行中。

【戦歴】

2004年 JOC ユースA 2位

2005年 JFA ユースチャンピオンシップ 優勝

2005年 JOC ジュニア 2位

2005年 アジアユースチャンピオンシップ ジュニア3位

2006年 ボルダリングジャパンカップ 埼玉 3位

2008年 Mammut Bouldering Championship 10位

2010年 アジア選手権 中国 5位

2010年 千葉国体 成年女子ボルダー優勝

2011年 山口国体 成年女子ボルダー優勝

2012年 WBC スロベニア ログドラゴメイル 18位

【成果】

Placebo 8a

Team work 8a

The Hatchling 8a

ブラックホークダウン 8a

石狩湾低気圧5.13a

日高源流エサオマン5.13b

死刑執行5.13b


2003年からクライミングを始めわずか1年で段グレードを登り、国内単独岩ツアーや海外ツアーなどに挑戦するクライマーに成長。2004年映像製作チームXcaliburに立ち上げから参加し、数多くの動画に登場。クライミング初体験の頃からスタッフになるまでお世話になった船橋ロッキーでセッターとしても勉強し活躍。2006年には初のリードツアーでスペインのシウラナへ。同年アメリカに2ヶ月間単独武者修行、コロラド周辺やアルバカーキ、フエコタンクスなどでクライミング。2007年秋に原付で北海道へ移住。クライミングのイベント企画や大会出場、海外ツアーなどに力を注ぐ。2009年に南アフリカツアーにて初の8bを登りアメリカツアーではMandalaを含める8a+を数本登る。しかし2010年アメリカツアーで左肩を脱臼。リハビリ中にスイスツアーなどに趣くも、高難度の成果は上がらず。その後3度の脱臼を経てリハビリ保存治療に限界を感じ2012年手術。

リハビリ中に2013年夫婦経営であるWhipperSnapperGymをオープン。施工した際に才能を認められ、現在BOTANIXの一員として全国にクライミングウォール施工とルートセッターとして全国を飛び回っている。長期間に及ぶリハビリの末、2015年Australia Grampiansの代表ともいえるAmmagamma 8bを完登。2018年9年ぶりの南アフリカツアーにてRay Of Light 8bを完登。

北海道の岩場開拓も着々と進めている。

【Whipsスタッフとして】

自分の無駄にしてこなっかった大事な時間をうまく共有し、WhipperClimberの方々の技術向上やモチベーション継続の糧になれるように努力していきたい。無駄にしてきた時間は一緒にツアーに行った時に笑い話に。個人の活動にも力を入れ、日々何かを生み出すエレルギーを肥やしておきたい。

更にヒッピーでエモーショナルなクライマーであり、芸術家としてウィップスに来てくれる皆んなを魅了し熱いクライマーの方々に魅了されたい。

全国にWhipperClimberを輩出し、クライミング界を凌駕するという野望がある。

【成果】

[リピート] 瘋癲 8a Mandala 8a+ Ammagamma 8b Ray of light  8b 他フエコ、キロニコ、ブローなどで数本の8a+を登っている

[初登] 渇祭 初段 クラッシュバンパー 7c+ 無頼 7c フリーアクア 7c+ ノックアップストリーム 8a 皐月漆 8b


2011年4月北海道酪農学園大学フリークライミングサークルに入部した事をきっかけにクライミングを始める。秀岳荘、NorthCaveGymなどサークル内外問わず活動し実力をつける。在学4年生時にウィップスがオープン、シリーズ戦の「36Whiskey’s」で第1戦目からセッターとして携わる。

2014年に大学を卒業し、一般企業へ入社。しかしクライミングへの気持ちを捨てきれず1年で退社し、クライミング活動に専念して行く。2015年2月初の海外ツアーアメリカbishopへ。そこで8a+の最も有名課題”Mandala”を完登。更に”Mystery”など同グレードの課題の成果も出している。帰国後は北海道でトレーニングと岩登り、開拓などにも力を注ぎ、ウィップスのセッターチームとして”マンスリー“と”36Whiskey’s”のどちらも担うおきまりセッターに成長。2017年7月より1年間カナダスコーミッシュへ単身ワーキングホリデーで滞在。スコーミッシュの岩登りを生活の中心にしながら、現地のクライミングジム「Ground up Climbing Center」でルートセッターを務める。更にその間にアメリカへ遠征。ビショップ、レッドロックス、フエコタンクス、レブンワースなどのエリアを巡る。

2018年7月に帰国。立て続けに2018年8月南アフリカのロックランズへ1ヶ月のロックトリップ。 そこで憧れのShoshoraza 8aやメガクラシック課題のMadiba 8bを完登。どちらも北海道クライマーとして初完登である。 帰国後2018年10月よりウィップスのスタッフとして入社。 現在セッター業と掛け持ちながら、ウィップススタッフとしてクライミング活動に専念中。

【Whips スタッフとして】

日本国内股世界の岩場を巡った経験を生かし、常に魅力的で挑戦的な課題をセットしていきたいです。また、課題だけでなく自分の持っている知識や技術を惜しむことなくお伝えして、ウップスに登りに来てくれる皆さんの限界プッシュをサポートできるよう頑張ります。

【成果】

[リピート] デルビヨ 3段+ 比叡 インパルス 8a+ アヨロ海岸 Mandala V13 Bishop Ugh V11 Hueco Squaminater V12 Squamish Shoshoraza 8a+ Rocklands Madiba 8b Rocklands

[初登] ブラッドビーンズ 7c+ アンダーコントロール 8a

 


吉野 舞優 – Mayu Yoshino –

クライミング歴 年より

WhipperSnapperGym Staff ,クライミングインストラクター

年月日 cm cm

 

2020年7月からのNEW STAFF!!

【Whips スタッフとして】


藤原 稜平 – Ryohei Fujiwara-

クライミング歴 年より

WhipperSnapperGym Staff ,クライミングインストラクター

年月日 cm cm

 

2020年7月からのNEW STAFF!!

【Whips スタッフとして】

 

外注ルートセッターについて

一流の技術を売りにした自慢ルートセットの外注承っております。
ご希望のジム様、個人様でもご興味ある方は問い合わせください

011-699-6483
whippersnappergym@gmail.com

※ルートセット料金はセッターにより変動いたします。