Monthly Archives: July 2018
36WHISKEY’S 2018 ROUND ③
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9:00 受付開始
①ラウンド
9:30 〜 11:00 Aグループ
11:10 〜 12:40 Cグループ
12:50 〜 14:20 Bグループ
②ラウンド
14:30 〜 15:30 Aグループ
15:40 〜 16:40 Cグループ
16:50 〜 17:50 Bグループ
18:15 〜 19:30 エキシビジョン
19:30 〜 20:00 表彰セレモニー
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皆様ご無沙汰しております。
無事改装工事も終了し、ホールドリニューアルでの36Whiskey’sも怪我なく無事開催する事ができました。
6年目のウィップスとして新たなスタートに多大なるお力をありがとうございます。
リニューアル後7月より新たな料金設定「女性料金」「学生DAY」どちらも好評を頂いております。
値下げはいつでも大きな決断になります。下げると上げづらいからです。しかし収入も様々、クライミング生活を支えてくれるバックがいるいないも大きな差です。ウィップスはオーナー2人ともジム経営前はお金をなんとか稼ぎ出しクライミング生活に注ぐ生活をしてきました。どんな背景の方も捨てる事はできません。
『どんな人でも本気になったら通えるように』
そう思ってます。より皆さんに寄り添える形にこのジムをこれからも変えて行きます。
常に進化する気持ち。。。フロンティアスピリット、、、、ん?
では
長い前置きはそのまま報告に切り替えていきたいと思います。
今回は改装工事からのイベント開催という事で、体力のない我々はほぼほぼ当日にくたばってしまい、参加者の皆さんに元気をもらう始末、
写真を撮るどころではありませんでした。
なので久々にこのブログで。
まず、36WHISKEY’Sとは
道内道外問はず、老若男女みんな混ぜこぜで高まり合いましょうというコンペです。
コンペ形式なのはお祭りの気持ちが強いですが、いい意味で競い合い、スポーツとしての緊張感などを大切に思うからです。そして挑戦はいくらでも可能なのがこのウィスキーズのいいところ!普段は水色テープ中心の人が面白そうなオレンジ、赤テープがあったらそれをやっていいんです。
そんなコンペですので、これまでできるだけカテゴリー分けを行わずに開催してきました。しかし競技人口も増えてくる中、自主性をあまり持たず、クライミングという大きな母体に遠慮しがちな雰囲気も漂っている事を感じていました。そこでかなり悩みましたが、今大会より開催側が納得できる形で導入したのが
「初コンペカテゴリー:初男、初女」
「1年生カテゴリー:男1、女1」
これが最高に良かったと思っております。
年間ランキングにはそのままのポイントでランキング入りしています。これからは当分このカテゴリーは継続していく予定ですので、ご安心ください。
では
今大会の表彰者
【初コンペ女子 入賞者】
ほぼ初めてのコンペですが、セッションで疲れきったあとのエキシビジョンまで素晴らしいパフォーマンスでした。何より新鮮で楽しそう!誰も途中で帰らず、最後まで応援してました。それが一番でしょう!!
【1年生女子 入賞者】
一人帰ってしまい、表彰もエキシビジョンも2人でのステージになってしまいました。小学校1年生と大学生1年生ですが、2人ともエキシビジョンは最も会場を盛り上げたでしょう!!この凸凹コンビに今後も期待ですね!!
【1年生男子 入賞者】
こちらも3位の方は帰ってしまい、2人での表彰とエキシビジョン。まだクライミングを始めて3ヶ月の2人。表彰式後写真右の2位「下沢圭寿君」は見事最高賞のスピリッツァー賞にも輝いている。セッター陣完全にやらかしたかと思われるピンチを最終トライの彼が全て返上。若い勢いを見せつけ、大いに会場を沸かせたのだ。それによって証明された事は、年月や技術なんて競うものではないという事!15年以上クライミングをやっている我々も彼のトライに魅せられ、高められたのである。
【ブランデークラス(女子オープン) 入賞者】
まるでユースコンペかと思われる面々である。大人頑張れ!札幌でトレーニングを受けているメンツに加え、写真左:函館から参加している「福井こころちゃん」のこの成績はすばらしい。普段のトレーニングやコンペに対する強い意志も感じる。成績が上がるようになってからは楽しんでいる様子も伺える。精神状態が難しい年頃だが、その辺も遠征で来ている事で磨かれているのだろう。これからも表彰台で躓いて転んでしまうお茶目さとコンペ中の笑顔を忘れずに頑張ってもらいたい。
【バーボン(男子オープン) 入賞者】
完全にユースの爆発力に押される表彰台だが、そこは若者代表のリョウちゃんが抑えにかかる、がウィスキーズでのリョウちゃんはツイテいない。しっかり去年日本ユースボルダリングで2位に輝いた写真真ん中:「坂本大河」に優勝を奪われた。しかし、まだまだレベルの差は見せつけられただろう。
写真左:「竹内悠真」含め、実力とクライミング観に大きな差があるのが、現代ユースの特徴だ。昔もユースは実力ばかりだったかもしれないが、やはり岩に行かない奴はその後10年は残っていない。この2人には是非クライミングの色んな側面を理解し、選択して行って欲しい。誰にも負けない自分だけのクライミング史を作ってほしいと思っているバカ店長です。
【トップエントラー賞】
ナベさんはやかった!!!宣言通りの速さで今回の過去最高エントリーを引っ張っていただきました。あざす!!!
【36賞 代行ママ】
ニセコからの参加者Komabaさんが受賞したのですが、帰宅後という事で、ニセコ代表オーナーの実の母「萩ママ」が変わりを務め「3回券」or「6回券」をクジ引き。
見事「6回券」をゲットするこの指先から出る還暦エネルギー!!今年も怪我なくクライミング頑張って欲しい。5年間我々ウィップスを影から支えてくれてありがとう。娘夫婦共々そう思ってます。ファンも天国からたくさん感謝している事でしょう。この気持だけ直接言いずらいので、書いておきました笑
そして最後は集合写真10枚くらい取り直しましたが、ちょうど真ん中の奴にしておきました。
今回はホールドを全てリニューアルしカテゴリーを分けでの開催と新鮮味があるイベントになりました。
最後は店内を暗くし、ライトアップした壁でのエキシビジョンセッション。
成績には関係なく、入賞者のクライミングをみんなで見て楽しむ場として用意しました。決勝はファイナルラウンド(今年は12月)だけという約束なので
初コンペ男女、一年生男女、オープンはオレンジジュース、スコッチ、ブランデー、バーボン、以上全8クラスでのエキシビジョン。
1カテゴリー1課題6分セッション
声が枯れるまで応援し、歩けなくなるまで飲みました。
本当に楽しかったイベントでした。
次の開催は9月あっという間です。
The North Face Cup 2019との恒例2日連続同時開催です。
すでにTNFC2019の参加は開始されています。
詳しくは → OneBouldering より
36Whiskey’sも8月には申し込みが開始になりますので、たくさんのご参加おま地しております。
Result
36Whiskey’s 10年Result (H30.7現在)
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